MA by So Shi Te (マ バイ ソシテ) × 石見焼
生活に寄り添う日常使いのテーブルウェア
古くから登り窯が築かれ、江戸時代には“大甕(おおがめ)”の産地として知られた石見地方。
硬質で吸水性が低く、塩分には強く、耐寒性・耐酸性にも優れている石見焼は、塩や酸による害がないため、漬物かめなど貯蔵用の容器としても全国に名が知られています。
雪舟窯は画僧雪舟の精神を陶芸に再現しようと、自らの考案によるさび雲模様が特色。大きな瓶や大皿だけでなく、近年ではコーヒーカップやお皿などの茶器や芸術品に限らず日用品も手掛け幅広い商品を生み出しています。
今回の展示会では石見焼らしさを残しつつも都会に馴染むモダンな食器を中心にご紹介をさせていただきます。
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石見焼
石見焼 石見陶器工業協同組合
江戸時代中期に、地元の職人が、現在の山口県の陶工より製陶法を習い、石見焼の片口や徳利等の小さな製品が作られるようになりました。
その約20年後には、現在の岡山県の備前から水かめのような大きな陶器製品が伝えられたと言われています。
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東京エリアMA by So Shi Te (マ バイ ソシテ)
日本の手作り雑貨などを扱う
竹集成材のスタイリッシュな家具や日本の伝統工芸をモダンにアレンジした雑貨を中心に、作家さんによる手作りのお皿やオリジナル作家が揃う店内。ほかでは見つからない面白い物が見つかります。
107-0062
東京都港区南青山2-22-15 クリヤマビル1F
tel.03-3401-0922
営業時間:11:00~19:30 (土日祝は19:00まで)
定休日 期間内無休