東京鳩居堂 銀座本店 × 川連漆器
伝統と、出逢う秋。
秋田県湯沢市川連町で、代々守り伝えられてきた伝統的工芸品・川連漆器(かわつらしっき)。その始まりは、今から約800年以上前の、鎌倉時代にまで遡るといわれています。丈夫で美しい塗り肌が特長の川連漆器と、京都と東京で長きに渡り商いを続けてきた香と和文具の老舗・鳩居堂が、今回タッグを組み、オリジナル商品を作製、販売いたします。
EVENT
◆川連塗ワークショップ(2日間/有料) 2016年10月22日・23日 各日13時~18時(17時受付終了) ※限定数に達した場合、期間中でも終了となる場合があります。 ◆職人による蒔絵実演(3日間/見学無料) ①2016年10月22日・23日 各日13時~18時 ②2016年10月24日 11時~14時 川連漆器 蒔絵実演&絵付体験(ワークショップ)
東京鳩居堂銀座本店の1階売場・特設スペースにて、川連漆器の職人による「蒔絵実演」を行います。それと併せて、お客様ご自身で漆器に絵付けをして頂く「ワークショップ(※)」も開催します。皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。
※「ワークショップ」について
①体験料
「コースター絵付体験」1,300円+税、「ストラップ絵付体験」900円+税ほか
②所要時間(目安)
約50分~
※事前予約は不要です(混雑時はお待ちいただく場合があります)。また、材料が品切れとなった場合、期間中でも、予告なく終了となる場合がございます。予めご了承くださいませ。
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川連漆器
川連漆器 秋田県漆器工業協同組合
鎌倉時代にこの地方を支配していた領主の弟が、地元の山から切り出されたブナの木や漆を利用して、武具に漆を塗ることを内職として家臣に命じたのが始まりとされています。
本格的に椀作りが始まったのは江戸時代中期からで、後期には今の川連、大館、三梨の3地区を中心に発展し、一般生活用品の産地として栄えました。
東京エリア東京鳩居堂 銀座本店
1663年創業。香と和紙、和文具の老舗専門店。
京都で「薬種業」として創業してから350余年。「日本の伝統文化を守り育てること」を理念に、季節感を大切にした、使う方の心や生活が少し豊かになるような、上質で、かつ末永くご愛用頂ける商品づくりを目指しています。
104-0061
東京都中央区銀座5-7-4
tel.03-3571-4429
営業時間:月曜日~土曜日10:00~19:00/日曜日・祝日11:00~19:00
定休日 期間中無休